春の全国交通安全運動(20日まで)の18日、大津市におの浜の西武大津店前で、夜間の事故防止を訴える啓発活動が行われた。
市内の読売新聞販売店(YC)などが反射材やボールペン200セットを用意し、大津署や交通安全協会と協力して実施。浜大津、琵琶湖ローズタウン、膳所のYC3店などの約20人が「夜出歩く時は反射材を付けて」と声をかけ=写真=、希望者の靴に貼り付けた。
同様の活動は期間中、長浜、彦根、守山3市でも行われた。
県警交通企画課によると、今年の交通事故死者数は17日現在で37人(前年同期比11人増)。うち15人(同3人減)が夜間の事故で亡くなった。
http://www.yomiuri.co.jp/local/shiga/news/20150518-OYTNT50344.html
(5月19日付読売新聞)