◆第39回日本少年野球春季大会第3日 中学生の部 準決勝 春日井ボーイズ7―0滋賀ボーイズ栗東(27日・舞洲球場)
3日目は中学生準決勝まで行った。滋賀ボーイズ栗東は準決勝で敗退した。決勝戦は、ともに初優勝をかけて四日市トップエースボーイズと春日井ボーイズの中日本決戦となった。
滋賀ボーイズ栗東は10年ぶりの出場で準決勝に駒を進めたが、悔しいコールド負け。初の決勝進出の夢は破れたが、ベスト4は最高成績。上月監督が「みんなよくやった」とナインの健闘をたたえたように、4回戦は逆転サヨナラ勝ち。前の打者が敬遠された1死満塁で左前に劇的V打を放ったキャプテン・戸田は「打ったのはカーブ。今大会はずっとヒットを打てず、みんなに迷惑をかけていたので最後は必死でした」と満面の笑み。だが、その勢いも準決勝では実を結ばずがっくり。
(2009年3月28日 スポーツ報知より)