2001年より滋賀県内で開催されている”伝統”と”アート”をテーマとした国際芸術祭「BIWAKOビエンナーレ」。この芸術祭は、国内外の芸術家を滋賀県に招請し、使われなくなった日本家屋を地域住民と協働して修繕・清掃した上で、アートオブジェを配置、公開するものです。
5回目を迎える今回は、「御伽草子~Fairy Tale」をテーマに、2回目からの拠点となっている近江八幡市旧市街に加え、同じく近江商人発祥の地であり江戸期から続く商人屋敷が多く残る東近江市五個荘地区も会場となります。情緒溢れる町並みを散策しながら、築100年を超える建物等と現代アートの創り出す空間をお楽しみいただけます。(ほとんどの会場で写真撮影も可能です。)
また、会期中には、近江鉄道株式会社と参加アーティストとのコラボレーションによる「びわこビエンナーレ号」の運行、マッピング映像プロジェクション、アートなお茶会等、今回のテーマに相応しい物語性のあるイベントも多数開催します。
※会場の一つ旧喜多利邸「天籟宮」MAP
◆BIWAKOビエンナーレ会場MAP(グーグル版)⇒https://maps.google.co.jp/maps/ms?vps=2&hl=ja&brcurrent=h3%2C0x34674e0fd77f192f%3A0xf54275d47c665244&ie=UTF8&oe=UTF8&msa=0&msid=213661345618405148610.0004c13b1d93183a6f4fd
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