昨年も参加しましたライトダウンキャンペーンに、滋賀県内の青年読売会会員店約30店舗が今年も参加いたします。ご興味のある企業様、団体様もぜひ一緒に参加して、滋賀県内のキャンドルナイトを楽しみましょう!!
◆「CO2削減/ライトダウンキャンペーン」とは
環境省では2003年より地球温暖化防止のためライトアップ施設の消灯を呼び掛ける「CO2削減/ライトダウンキャンペーン」を毎年夏至の日を中心として行ってきました。これはライトアップに馴れた日常生活の中、電気を消すことでいかに照明を使用しているかを実感し、地球温暖化問題 について考えていただくことを目的としたキャンペーンです。
◆これまでの歩み
京都議定書第一約束期間の初年度であり、サミットイヤーでもあった2008年より、キャンペーン初日の6月21日に「ブラックイルミネーション2008」と して、また最終日の7月7日のクールアース・デーには「七夕ライトダウン」として夜8時から10時までの2時間、全国のライトアップ施設等を一斉に 消灯するライトダウンを実施しました。
◆そして2010年の「CO2削減/ライトダウンキャンペーン」
~コンセプトは、”一人ひとりに、とっておきの夜が待っている。”~
日が暮れると、私たちは当たり前のように照明を点して部屋を明るくします。
街もネオン光であふれ、まるで昼間のよう。
少しでも明るく、少しでも輝くように――。
でも、想像してみてください、明かりがすべて消えた夜を。
どれほどの明かりを使っていたのかをきっと思い出せるはず。
明かりを消すだけで、心静かな空間が広がります。
夜空を見上げて星座を探したり、小さな虫の声に耳を澄ましたり、
音楽を聴いたり、家族や恋人と語り合ったり。
きっと自分に合った素敵な夜の楽しみ方が見つかるはずです。
明かりを消すことは、私たちには幸せな時間を、
地球には小さな休息をもたらします。
あかりを消した夏の夜、あなたと地球にとって特別な時間がはじまります。