2024年05月14日創刊150周年記念「テクノロジーと報道展」、5月15日から開催中

読売新聞は、時代の最新技術を駆使して、海外や国内遠隔地から記事や写真を送信し、多くの読者ヘニュースを届けてきました。取材現場でフィルムを手で現像し、大きな衛星電話のアンテナを広げて送信した時代から、デジタルカメラの普及によるインターネット経由での送稿に移り、最近では人工衛星からの映像や国、自治体や研究機関が公開するビッグデータを活用するデータジャーナリズム(データ報道)も展開しています。

展示では、テクノロジーを活用した報道を、当時の写真や記事パネルで展示、また読売新聞オンライン(YOL)で展開しているデジタルコンテンツを放映し、読売新聞の取り組みをご紹介します。
また、東京大学大学院の渡邉英徳研究室の協力も得て、3D画像を体験できる大型マルチビジョン「リキッド・ギャラクシー」(ウクライナでの戦災、能登半島地震の被災状況など)などを設置、実演します(リキッド・ギャラクシーは5月27日~31日に設置、渡邉教授は28日に会場で説明の予定です)。

名称:読売新聞創刊150周年記念企画~テクノロジーと報道展
場所:読売新聞ビル3階よみうりギャラリー
日時:2024年5月15日(水)~6月28日(金)午前10時~午後6時 (土日休み)
入場料:無料
展示内容:読売新聞が電送技術などで特報した紙面や写真をパネル展示
読売新聞オンラインで展開したデジタルコンテンツを動画にしてディスプレーで展示

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